夏いんこのお話

2016年8月10日 日常
インコってのは10大学のポケモンサークルが集まって行う大規模な交流会です。
正式名称は忘れましたが、右の翼を掲げるインコはかわいいですね。

僕は運営側だったので3dsもポケカも一切持って行きませんでした。
運営にそんなことやってる暇はありません。



で、その内のポケカ大会運営のお話。

大会参加者は事前登録が47人、欠席3人、飛び入り1人で最終的に45人になりました。めっちゃ多いです。

といっても、時間は3時間くらいしかとれないので、前回の春インコではハーフデッキの大会を開催しました。
しかし、案の定というかハーフはLOデッキだらけに。

というわけで今回は時間がいつもより短くてもスタンダードの方が好評なのではないかという結論になりました。

そして決まったルールが、XYレギュ・スタンダード・25分制限・スイスドロー5回戦
32人超えてるんでスイスドロー5回戦じゃ終わらない可能性もあるんですけど、その辺はサイド差で決めることにしました。まぁ階段崩れたからそんなことにはならなかったのですが。


人数の多い大会なので、他にも問題が予想されていました。
普通の大会のようにスコアシートで記録・ペアリングをやってたら時間がかかりすぎるということです。
また、対戦数が多くなってくると、既に試合が行われた組み合わせが多くなるため、そのチェックも大変になります。

まぁとにかくアナログだとハゲる要因が多かったので、スイスドローツールを使うことにしました。

ポケカ用にサイドを集計してくれるツールを探したんですが、結局見つからなかったので、エクセルで組まれたポケモンのゲーム大会用のツールを使いました。

一般にスイスドローはオポーネントで計算されるため、そのままではサイドを重視するポケカでは使えません。
しかし、そのツールはエクセルで組まれていたため改造・活用しやすく、これにサイド差の記録を加えて、順位の計算をすることにしました。

また、ペアリングの画像化機能があったため、ペアリングを全て運営ツイッターにのせ、それを各自で確認してもらうようにしました。ポケサー界隈へのツイッター普及率が異常に高いこともあり、人の動きはペアリングをスクリーンに映すよりもスムーズでした。

この結果、組み合わせ発表~移動・着席~対戦準備~対戦(25分)~集計~次の組み合わせ発表までの流れを35分程度で行うことができました。(@INKO_pokeのペアリングツイートの間隔参照)

参加者側からすれば、結果報告・片付け・移動・着席・対戦準備までを10分でやることになったので、一息つく暇も無かったかもしれません。
僕としてはあのツールを動かしてスムーズに試合が流れていくのを見るのは爽快でしたけど。



参加者の皆さんお疲れ様でした。
3年生はこれで運営から引退します。2年生たちは次の運営頑張ってください。



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