アグノムのタイムウォークについて
今日は殿堂レギュレーションで便利なアグノムについて。

アグノム(DP5)
ポケパワー「タイムウォーク」
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。ウラになっている自分のサイドのオモテをすべて見て、ウラにもどす。のぞむなら、その中の「ポケモン」を1枚、相手プレイヤーに見せてから、手札に加えてよい。手札に加えた場合、自分の手札を1枚、ウラにして自分のサイドにおく。

アグノムの役割は主に3つあります。
①サイド落ちしたポケモンの回収
②サイドの確認・並び替え
③手札のカードをサイドに埋める


 基本的には①の効果を目的として投入されますね。殿堂ポイントの関係上複数枚入れることが難しいカードの回収に重宝します。もっとも、アグノム自身にも殿堂ポイントが1あるので調整は難しいところですが。

 次に②について、アグノムは似た効果を持つサポート「グラジオ」のようにサイドをシャッフルしません。そのため擬似的に「タウンマップ」のような使い方ができるわけです。タウンマップのようにサイドを表のままにするわけではないので、相手にとったサイドがバレる心配もありません。
 また、テキストからは直接読み取れませんが、アグノムでみたサイドは並び替えることができます。

Q.アグノムのポケパワー「タイムウォーク」を使って、ウラになっているサイドのオモテを見たとき、好きな順番に並び替えることはできますか?
A.はい、できます。
(公式HP Q&Aより)

 アグノムで見たサイドはその場で記憶する必要があります。次にとりたいサイドを一番下に置いたりする等、順番を工夫すればある程度楽になると思います。

 最後に忘れがちなのが③です。プラターヌで切りたくないカードをサイドに温存する、みたいな使い方が多いでしょうか。「アオギリの切り札」のために即座に使えないカードを捨てるというのもアリですね。また、「欲張りダイス」も仕込むことができます。

 このようにアグノムはサイド落ちの回収以外にも便利な使い方があります。想像の3倍は便利なカードなので、殿堂ポイントが余ったらデッキにいれておきましょう。

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